惑星のさみだれ
知らない方も多いと思います。
「惑星のさみだれ」
水上悟志さんの作品dえ少年画報社で2005年~2010年まで連載、完結済み全10巻。
ネットで面白い漫画はないかと調べてみるとたまに出てくるのでブックオフに行ったときにでも立ち読みしてみるかと思い頭の片隅に残しておくが、全く見かけない。ネカフェに行っても置いてない。
相当古いのかと思ったけど10年も経ってないしな~と思ってほかの本屋などでも見てみるが全く見つからない・・・。(どこかで4巻だけあった)
漫画はよっぽど気に入ったものしか買わないほうなのだけど、気になりすぎてネットで全巻セットを購入しちゃいました。(5000円ぐらいだったかな?)
1冊1冊ネットで買うと送料で結局高くなるし。その辺の本屋には新品も中古も全くないのでこれが一番確実ですね!
さて感想ですが・・・
面白い!
買ってよかったと思える内容でした。
一言で言うと「青春能力バトルラブコメ」です。
青臭いのとか魔法とかバトルとか人間臭さとかが好きな方はぜひ読んでみてください。
10巻しかないのですが、できれば掘り下げて30巻ぐらいまで書いてほしいと思うほど中身が濃いです。内容が浅いな~と思うかもしれませんが、この短さでこの内容を詰め込めるのはすごいと思います。最近良くある引き延ばしは一切ないんじゃないかと思われます。
私は同じ内容なら漫画より小説のほうが好きな場合が多いと思います。自分勝手にイメージして脚色できるからです。この作品も無駄が少なく、余計な情報も与えてない分自分で勝手にイメージしてそのキャラの気持ちを考えてしまいます。その点小説に似てると思いました。
この作者のほかの本はまだ読んだことがないのですが、機会を見て買い集めたいと思っています。
実はこの本を買った後にネットカフェの快活クラブで見つけました・・・。もし読んでみたい場合は近くの快活クラブにあるかも?